ニットではなくジャケット!ジャケットではなくニット!LARDINI(ラルディーニ)のニットジャケット!

今回は、LARDINI(ラルディーニ)のニットジャケットをご紹介します。

3月になって、三寒四温で徐々に暖かくなってきています。春が近づいてきていますので、肌寒い日もありますが、この時期になると、やはり、春っぽいジャケットが着たくなります。

春っぽいジャケットといえば、ウールではなく、麻やコットン素材がいいですね。

今回、購入したLARDINI(ラルディーニ)のニットジャケットは、コットン素材でとても軽くて、ストレッチが程よく効いていて、着心地も抜群です。

LARDINI(ラルディーニ)は、1978年にイタリア・アンコーナで創業したファクトリーを起源とするブランドです。元々は、有名メゾンブランドの製品を手掛けるファクトリーとして事業を行っていたそうですが、その高い縫製技術を活かして1993年に自社名でオリジナルブランドを立ち上げています。現在では、イタリア屈指のファクトリーブランドにまで成長しています。

カチッとしたジャケットもイイですが、少しラフな印象のビジネスカジュアルや、オフの日に着るには、とても汎用性の高いアイテムです。

袖のボタンはなく、カーディガン感覚で軽く羽織れます。また、ポケットもよりカジュアルな印象となるパッチポケットとなっています。

襟の形やラインがとても綺麗なので、カジュアルな印象を与えつつも、どこかエレガントで上品な雰囲気を演出できます。また、さりげなく、サイドベンツになっているところも、手間が掛かっていますし、スマートな印象となります。

個人的には、センターベントより、サイドベンツの方が、スーツ用のジャケットでも、カジュアル用のジャケットでも、好きなので、とても気に入っています。

ジャケットのラペルのボタンホールに挿入する、LARDINI(ラルディーニ)の代名詞ともいえる花形のブートニエールが、さりげなくオシャレを演出しています。「ブートニエール」は、左胸にある襟(ラペル)につける「飾り花のアクセサリー」を指します。「ブートニア」と呼ぶこともあります。ビジネスシーンでは、「ブートニエール」よりも「ラペルピン」をつけるほうが主流なので珍しいと思います。

このニットジャケットの合わせ方としては、ビジネスカジュアルよりの着こなしであれば、ホリゾンタルカラーのようなワイドな襟型のシャツに、チャコールグレーやネイビーのパンツに合わせるのがよいと思います。

また、よりカジュアルな着こなしであれば、トップスはTシャツやポロシャツに、ボトムスはチノパンやジーパンに合わすのが良いと思います。

サイズ感ですが、通常のMサイズよりもやや大きい印象です。私の場合、ユニクロであれば通常Mサイズですが、このジャケットのMサイズは、やや大きかったので、Sサイズにしました。オンラインなどで購入される際には、サイズ感はご注意ください。

このようなニットジャケットを一枚持っているだけで、ビジネスカジュアルでも、オフの日のカジュアルでも、ワンランク上のオシャレを演出が出来ます。

ビジネスカジュアルやスマートカジュアルで、迷った時には、おススメのアイテムです。

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