ACQUA DI PARMA オーデコロン QUERCIA(ケルシア)。ヘルシア?ではありませんよ、香水ですよ。

今回は、ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)のオーデコロンをご紹介します。

ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)の歴史ですが、時は1916年、文化の発信であるパリ、ロンドン、ニューヨークを旅行していたイタリアのカルロ・マニャーニ男爵は、時を超えて愛されるフレグランスを創ろうと心に決めます。こうして誕生したのが、爽やかでモダンな、イタリアンジェントルマンのスタイルを反映する「コロニアオーデコロン」です。 
1930年代には、コロニアは時代を象徴するフレグランスとなりました。1950年代に、イタリア映画の巨匠に招かれてやってきたハリウッドの俳優たちがオーダーメイドスーツの老舗で奥行きある洗練された香りを発見すると、その成功は国境を超えたものになりました。コロニアは年月を経ても変わらぬ魅力を放ち、世界中の違いの分かる人々から最も愛されるフレグランスの地位に君臨し続けています。現在、アクア ディ パルマは伝統あるイタリアのクラフトマンシップを活かして数々の傑作を生み出し、ラグジュアリーマーケットの中心的な存在となっています。

これまで、香水といえば、PENHALIGAN’s(ペンハリガン)の香水をとても気に入って使っていました。PENHALIGAN’s(ペンハリガン)の香水を何種類か購入していましたが、別のブランドの香水も試してみたい気分になりました。そこで、新宿伊勢丹メンズ館に行き、色々なブランドの香水を試してみたところ、このACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)に辿り着きました。

これまで使っていたPENHALIGAN’s(ペンハリガン)は、イギリスらしい上品で爽やかなイメージの香りでした。ですので、これまでとは異なる印象の秋冬らしい少し重みのある香りを探していました。

ACQUA DI PARMA(アクア ディ パルマ)のQUERCIA(ケルシア)は、トップノートは、ベルガモット、レモン、プチグレンがピンクペッパーの快活なトーンと混じり合った香りです。その後、カルダモン、ゼラニウム、シダーウッドの鮮明でアロマティックなハートノートに変わります。モスの様でウッディな感覚は、温かく、洗練されたパチョリとトンカビーンの甘さに包み込まれます。

PENHALIGAN’s(ペンハリガン)と異なり、イタリアらしい重厚な趣きのある香りです。季節ごとや気分によって、香水を変えるのは、相手に与える印象も変えることができるので、とても良いと思います。

PENHALIGAN’s(ペンハリガン)よりも、少し匂いがキツイと感じる方もいると思います。そんな場合は、手首や首などに付けるよりは、洋服を着る時に両腹部にシュッと一振りのみ付けて、さりげなく匂うくらいが丁度よいと思います。良い香りがすると、すれ違い様に、女性が振り返ってくれることもありますよ。

ぜひ、オシャレを楽しむように香りも楽しんでみてください。

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