だいぶ、暖かくなってきましたね。
ただ、朝晩は、冷え込むことがありますので、お出かけの時、上着は、まだ必要ですね。
そうは言っても、真冬に着るようなダウンコートだとちょっと重い印象になってしまいますね。そんな時、ちょっと羽織れる軽めのブルゾンがオススメです。
今回は、MACKINTOSH(マッキントッシュ)のシンセティックブルゾンをご紹介いたします。
マッキントッシュは、1823年に創立された英国を代表する、老舗アウターアウェアブランドです。雨の多いロンドンのためにチャールズ・マッキントッシュが開発したゴム引きコートが話題となり、その機能性からイギリス軍のコートを生産するまでに至りました。英国の伝統的なアウターウェアをモダンな解釈で再構築したラインアップで、19世紀から現代まで世界中で愛され続けています。マッキントッシュと言えば、ブランドを代表するモデルでありステンカラーコート『DUNKELD(ダンケルド)』が有名ですが、今回は、ブルゾンのご紹介となります。
高密度に織り上げ、独特のハリ感による保型性と、上品な光沢感のある素材となっており、撥水機能が付加されています。ですので、シワにもなりにくく、さっと羽織る時に気を遣うことなく着れるので大変便利です。インナーの中わたは「DuPont/デュポン」社製のSORONA(ソロナ)を使用しています。このインナーは、取り外しが可能ですので、着脱をすることで幅広い季節に対応することができます。柔らかく柔軟性があり形態保持性もあるため型崩れがしにくく、軽量で通気性があり暖かいです。また、ダウンと違い湿気等に強い素材です。
デザインは、英国陸軍のミリタリーアウターをモチーフとした人気モデルBERWICK(バーウィック)です。定番のデザインですので、長く着ることができると思います。以前、Traditional Weatherwearのミリタリーアウターを持っていました。気に入ってとても長く着ていましたが、袖が擦れてきたので、流石に、今回、新たに購入することにしました。
このコートは、2in1仕様になっており、コートの様にジャケットの上から羽織ったり、それぞれを一枚でブルゾンとして着用できる汎用性の高いアウターウェア―ですので、秋口から、冬、そして春先まで着ることができます。フードは取り外し可能で、スタンド衿のアウターとしても着用でき、色々な着こなしが楽しめます。