ビジネスにも使えるPELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のボストンバッグ

今回は、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のボストンバッグをご紹介いたします。

ペッレ モルビダは本質を知り、優雅さを求める大人のブランドです。 高品質として有名なMADE IN JAPANで製作されています。主に、ボストンバッグやトートバッグを取り扱っています。 よく海外のブランドと間違えらますが、干場義雅が、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のクリエイティブディレクターを担うれっきとした日本のブランドです。

ブランド名である「PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)」は、イタリア語で「柔らかな肌(革)」を意味するそうです。 これは、バッグの骨子となるオリジナルレシピのレザーを開発する時に、女優デボラ・カーの「柔らかで美しい肌」をイメージしたことから名付けられたそうです。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のボストンバッグを購入するに至った経緯をご説明いたします。これまで、ビジネスマンの王道のバッグである「TUMI」を使っていました。その後、これまたビジネスバッグで「TUMI」の次に使用されているであろう「BRIEFING」のバッグを使っていました。ただ、「TUMI」とともに「BRIEFING」のバッグは、ビジネスマンの使用率が高いので、町中や電車で、他のビジネスマンとたびたび被ってしまうことがありました。そろそろ、飽きてきたこともあり、あまり他の人と被らないバッグを探していました。

また、普段使いできるとともに、ある程度荷物が入って、1泊2日ぐらいの出張にも使えるバッグがいいなと思っていました。有名どころである海外ブランドの「Felisi」や「Daniel&Bob」なども見て、検討しましたが、「Felisi」は素材がナイロンなので、パソコンなど思い物を入れて持ち歩くには不向きかなと思いました。(重い荷物には耐えらない?)「Daniel&Bob」は、デザインがかなり個性的なので、パソコンや書類を整理して入れるにはちょっとどうかなと思いました。よって、この2ブランドは候補から外しました。他もいくつかブランドを探しましたが、ピンとくるバッグに出会うことができませんでした。

これまで、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のバッグはいくつか購入したことはありましたが、すべてプライベート用として利用するためのショルダーバッグでした。

PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のシリーズでも、ちゃんとビジネスラインがあります。Capitano(キャピターノ)シリーズは、まさにビジネス用のバッグで、最近、ちょこちょこ使っているビジネスマンを見るようになりました。このシリーズのバッグも購入を検討しましたが、ここまでカチッとしたバッグではなく、もう少し遊び感があるようなバッグを探していました。

そこで、出会ったのが、PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)のボストンバッグです。コテコテのビジネスバッグではなく、ほどよくカジュアル感のあるバッグです。ボストンバッグと聞くと、昔ながらのボストンバッグをイメージするかもしれませんが、ちょっと違います。イメージとしては、トートバッグに近いのではないかと思います。

このバッグのシリーズは、Maiden Voyage(メイデンヴォヤージュ)です。Maiden Voyage(メイデンヴォヤージュ)は、“完成した船(バッグ)が世に出ていく” というイメージから処女航海の名をつけた、ペッレモルビダのスタンダードラインです。オリジナルレシピで開発したシュリンクレザーから生まれる、シンプルでシックなシリーズとなっています。

デザインは少しラフな印象になるので、今回、カラーは無難なネイビーにしました。スーツよりも、ビジネスカジュアルにマッチするバッグですが、スーツにも十分に合うデザインです。おそらく、TAUPE(ベージュ)などの明るいカラーにしたら、かなりカジュアルな印象になると思います。

購入後に実際、使ってみると、ビジネスカジュアルにはとてもフィットして、とてもいい感じです。パソコンなども余裕で入りますし、一泊二日の旅行や出張にはちょうどいい大きさです。このボストンバッグには、サイズが二種類あって、MサイズとLサイズがあります。今回、お店で実際に見てみましたが、Lサイズは普段使いにはちょっと大きすぎなので、店員さんのおススメもあり、Mサイズにしました。

購入して、とても気に入って使用していますが、これまで、電車や町で、被ったことはありません。また、他の方も「バッグ買った?オシャレですね。」と言ってくれます。その点も、Goodですね。

超カタイ業界でなければ、十分使えるバッグだと思います。「他と被ったバッグはもう嫌だ」という方は、ぜひ、お試しください。

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