麻布テーラー パターンオーダー カジュアルシャツ

今回は、麻布テーラーで仕立てたカジュアルシャツをご紹介します。

麻布テーラー(azabu tailor)は、東京・名古屋・大阪・札幌・九州を中心とした主要都市でパターンオーダースーツ・シャツの専門店です。大阪の老舗紳士服メーカー「メルボ紳士服」が1999年にスタートしました。麻布テーラーのコンセプトは、公式HPより引用して下記に記載します。

『麻布テーラは、頑張るビジネスマン、またプロフェッショナルの方々にベストな一着をお届けする事を信条とします。その為に“伝統とは革新の継続により形成される”また“変化に対応するもののみが生き残ることができる”これらのことを肝に銘じ、お客様にとって素晴らしく価値ある一着をお届けする為全力を尽くします』

さて、麻布テーラーでのパターンオーダシャツの流れについて、簡単にご紹介します。

①「カウンセリング」スタッフと密に意見交換をしながら、出来上がりのイメージを作っていきます。

②「生地選択」麻布テーラーが独自に開発したオリジナルからインポートなど、多数取り揃えた生地を、『バンチブック』と呼ばれる生地見本帳から選びます。

③「カウンセリング」スタッフと密に意見交換をしながら、出来上がりのイメージを作っていきます。シャツの場合、フロントスタイル、前立、ボトムデザイン、バックスタイル、襟型、袖型、ポケット型、を選びます。 その他オプションとして、クレリック、フライフロント、釦ホール・釦付け糸、貝釦、刺繍、カラーステッチ、Wポケット、別布パーツ、共地ポケットチーフ、STテープ、白蝶貝釦、カラーステッチ(ダブル)、共地カフリンクス、別布カフリンクス、クレスト釦、ハンドステッチ、ピンタックがあります。また、襟の硬さなども選ぶことができます。

④「採寸」細かな採寸により、体型の微妙なクセまで反映された、ジャストフィットを作り上げます。

仕立て期間は、約4週間です。

オーダーの楽しみは、やはり生地選びから、自分の好み通りに、スタッフと会話しながらイメージを膨らませていくところだと思います。色々とイメージしながら、生地やスタイルなどを選んでいく過程がとてもワクワクします。

これまで、ビジネスシャツやビジネススーツをオーダーしたことはありましたが、カジュアルシャツをオーダーしました。

生地は、イタリアのCANCLINI(カンクリーニ)社のブラウンのチェックを選びました。ソフトな風合い、ピュアな発色、上品な光沢感が美しく調和し、品質はもとよりファッション感度の高さにも定評があります。

ビジネス用のシャツと、ハッキリと分けたかったので、襟型は、カッタウェイにして、胸ポケットも無しにしました。この辺りの、細かいオーダーがデキるところが、さすが麻布テーラーです。

その他追加の有料オプションもありますが、通常プランでほぼ満足できるので、いつも、貝釦のみ追加にしています。なぜ、貝釦にしているかというと、少し厚みのある釦のほうが、既製品のシャツと差別化でき、高級感が出るからです。

また、仕上がってきたシャツに袖を通すと、さすがオーダーです。とてもフィット感があります。

オーダーと聞くと、少し敷居が高いイメージがありますが、麻布テーラーは、比較的リーズナブルな値段でオーダーすることが出来ます。初めてオーダーをする方にも、気軽に試せると思います。

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